第9回ミニジャックへ参戦!!
去る、7月30日日曜日岡山県、岡山国際サーキットで行われました、第9回ミニジャックに参戦してまいりました。この日の岡山国際サーキットは快晴、三和ミニ1,000改はスプリントAクラスに参加。予選タイムアタックは、2分11秒218と32台中10番手のタイムでした。
決勝は、16台(1,000チューニングクラス)で行われ、結果は4位でした。ゼッケン88番楠原彰子選手ドライブの車輌に一度は先行されてしまい、5番手で周回を重ね、終了間際に楠原選手をなんとかパス。辛勝の4番手をゲット出来ました。
ベストタイムでは、88番楠原選手が2分9秒892で、9秒台をマーク。そして、我々はと言うと、2分10秒334がベストタイムと若干下回っておりましたが、なんとか4位でフィニッシュ。
今回も上位3台は断トツの速さで、ベストタイムでも5秒以上速く、これでは勝負になりませんが、SUツインキャブのままで、次回は3位を目標にしております。
女性ドライバーが速いのにも驚きましたが、”AAB-MKⅢCOOPERS”の5秒822にも、またまたビックリしてしまいました。
このタイムは1,300TスプリントBクラスの中位のタイムとなり、1,000チューニングで5秒台のタイムは、
岡山スペシャルをゼロから作らないと無理な様に感じました。それに加え、ドライバーの力量も要求される事にもなり、10秒台なら素人ドライバーでも何とかなる気もしますが、そこから5秒台の車に乗っても、多分、1秒位しか縮められないと思われます。
全てに楽しいレースでした。”ミニフラッグ1000T”香川選手、優勝おめでとうございました。また、2位の”AAB-MKⅢCOOPERS”平櫛選手はベストラップ2分05秒822で大活躍おめでとうございます。また、3位の”ブルーウィングRジージ1号車”高木選手も本当に速いですね。一人旅のレースでしたが、おめでとうございます。
また、今回から新設された”998チャレンジ”の方も大盛況で、あっちこっちでバトルのオンパレード!!
若干アクシデントもありましたが、これも”レース”ですから仕方ありません。
そして、「なんでもアリ」が関西レギュレーションと思いきや、上位5〜6台が失格となってしまいスッキリしないレースではありましたが、「ルールはルール」ですから、これまた仕方ありませんネ。
何と言っても人間の作った「ルール」や「法律」は、必ずどこかに不完全な部分が生まれてしまうわけで、一年毎に修正していけば良いのではないでしょうか。来年も998チャレンジが開催される事を願っております。
Nクラスのルール作りとその運営は、何かと問題が多いと思います。ルールに合わせられない、また、合わない車輌は、チューニングクラスかモトクラスに出場すれば良いし、ミニ1,000なら日本に相当在庫されているでしょうから、正しいミニ1,000Nを製作すれば良い訳で、それ程困難な事ではないでしょう。
そして、今後は、様々な方々の予定もあるでしょうが、全てに早期のルール告知が良いのではないでしょうか。とにかく、楽しいイベントでした。 |