第14回ジャパンミニデーのスプリントチューングに参戦してまいりました。
去る4月29日に筑波サーキットで行われ、走行時は運良く晴れで、1分17秒778の自己ベストを更新しました。
クラッチのトラブルを抱えながらの走行の割にはよい結果で大満足！ミニ1,000では3位のはずです。

しかしながら、同じミニ1,000チューングでベストラップ1分14秒026をマークしたAAB-MKⅢクーパーズ号とは3秒752の遅れですから、次回はせめて16秒台に入りたいところです。

ミニ1,000で1分14秒台の車が2台もいた事にも驚きましたが（クラス1位と2位）、
以前は13秒台のミニ1,000もいたとかで、またまたビックリ！

でも、こちらは一様に車検付きの公道用のミニで、「楽しいミニ1,000」と言うコンセプトを主に考えておりますので、今回も上出来で、何より天気が心配な一日でしたから、それだけでも気分は天に感謝！！
ミニ1,000でも1,300を相手に充分戦える事はお解かり頂けたと思いますが、一歩一歩目標に向かって行きたいと思います。

車の調子はいたって好調ですが、車体の改良も、足回りの方も、ほとんどスタンダードにポン付けパーツばかりなので、思う様には仕上がっておらず、まずは車体重量を減らして、徐々に1分15秒台を目標に、7月のSCCJインタークラブレースの作戦を練っております。

618kgもある車体重量では、とても15秒台はムリなので、せめて600kg以下にしたいと思ってます。
全てをサーキット仕様にするつもりでは有りませんので、街で乗り易く、サーキットでも速くそこそこのタイムが出せるミニ1,000改には、どの改良が効果的か・・・どの組み合わせがベストか・・・どの改造が合っているのか？？？トライアンドエラーを繰り返しながら、次回のレースでは、より上のタイムが出せるアイディアを考えて見ます。

今回もミニデーを主催してくださった方々、進行して下さったスタッフの皆様、ご苦労様でした。
そして、ありがとうございました。