今回は、シフトノブの交換です。
時間が経過したミニではシフトノブのねじ部分が緩くなって、グラグラしている物やバックへ入れる際に抜けてしまったなんていうミニもいるようです。
運転中、手のひらが頻繁に触れる場所はステアリングとシフトノブです。
各社から革巻き、ウッド、ジュラコン、アルミ等いろいろな素材で各種形状の異なるシフトノブが発売されております。今回はインテリアとしての見た目のスマートさと硬質で室温に影響されにくく、正確なシフトチェンジがし易いジュラコンシフトノブ(弊社オリジナル 涙型ブラック 品番:TRKJN/BLK)を装着してみます。
このジュラコンシフトノブは、純正シフトレバーにはもちろん、ミニスポーツ製(MSL
MS0506)やKAD製(1013214)のクイックシフトに対応し、装着した際に握りの剛性感が非常に高いものです。
交換は非常に簡単で工具も要りません。シフトノブをしっかり握り、反時計回り(左回し)にまわせばシフトノブがはずれます。取り付ける際はシフトノブを用意してギアレバーシャフトに合わせて軽く右に回してみて下さい、ジュラコンシフトノブには最初からネジが切って在りますが、丁寧に締めこんで右に回らなくなったらOK取り付け終了です。
商品形状によっては、閉めこむ角度を調整して握り易い位置で固定するもの、3方向からイモネジで固定するものなど固定方法はそれぞれです。また各社からシフト エクステンションと呼ばれるシフトレバーの長さと、角度を変える商品も在りますので自分好みのドライビングポジションを作る事もできます。簡単な作業で使い心地と見た目が大きく変ります。皆さんもぜひトライしてみて下さい |