ミニ1000レースに出場で、別段タイヤがダメになっていた訳ではなかったのですが、サーキット向きの「S」タイヤにしました所、走行性能が向上した様に感じられるのは当然ですが、さらに乗り心地まで良くなったようです。
一般的なラヂアルタイヤで、45〜55%扁平率のタイヤよりミニには合っているようで、新しい発見でした。
ところで、ミニユーザーなら当たり前のように、タイヤローテーションとエアーチェックはどのくらいのサイクルで行っていますか?
スペアータイヤもチェックされてますか?
走行中は、ミニの場合名刺サイズ位の接地面積と言われておりますから、
その小さな面積の為に、空気圧が4本とも異なっていたり、バランスがあっていないと、高速道路や雨の日のドライブが大変危険です。どなたでもこれくらいの事は良く解っていても、なかなかタイヤの点検は、ここ何年もやっていない方もおられるはずです。
ローテーションのついでに、タイヤその物も良くチェックしてみては如何でしょうか?トレッドと両サイド、
そして、ホイルのウェイトは付いていますか?エアバルブもチェックして下さい。
特に、フロントタイヤは重要です。80%くらいの仕事をフロントタイヤ2本が受け持っているミニは、加速時も急ブレーキ時も、そしてハードコーナリング中も、たった2枚の名刺サイズの面積で行われていると思うと、古いタイヤ、ミゾのないタイヤ、サイドウォールが切れているタイヤは大変危険ですし、事故にも繋がり易くなります。
春はタイヤチェックをトライして見て下さい。
|