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ついに待望のサブコンが TRUST の GReddy e-manage Ultimate からローバーミニ専用機で今春発売予定。
サブコンの代名詞となったe-manage(e-マネージ)を進化させ、豊富なデーター量に対応した応用範囲の広い
制御スペックが魅力の GReddy e-マネージ アルティメイト。最大の魅力であるレブリミッターカットはもちろん、
エンジン条件にあったセッティングやドライバビリティ(自動車の反応)の向上にも役立ちます。 |
ノーマルECUをそのまま使用する為、SUPER BATTLE of MINI (スーパーバトルオブミニ) INJECTON CLASS
(インジェクションクラス)にも使用可能。強力な武器となります。
燃料噴射量を増減することが可能。データロガーとしてのサンプリング周期も大幅に向上し、さらにUSB通信でも情報量と速度がアップしているので、より細かなチューニングデータの入力にも貢献し、使い易さという面でも機能が実感できるでしょう。多彩なオプション機能を活用することで、ますますそのスペックに磨きをかけることが可能となる最新のサブコンがeマネージアルティメイトなのです。
e-manageの扱いやすさはそのままに、大幅に機能を追加したのがe-manage Ultimateです。
●エアフロ信号、インジェクター信号(増減が可能)、点火時期の補正が可能になります。
● I/J補正MAP、点火時期補正MAPはそれぞれ2つ設定することができます。
● フロントパネルのDIPスイッチで各補正MAPをON/OFFがすることができます。
● データロガー機能はサンプリング周期20msです。また、本体のみでもデータを記録する事が可能です。
●USB通信を採用し、通信速度を大幅に高速化(e-manageとの比較)、細かく表示、記録することが可能。
●通信ケーブルは付属しません。市販のUSBケーブルで通信します。
●ソフトウェアはホームページよりダウンロードしてください。
動作環境 |
OS |
Windows2000、XP、Vista、Windows7(64仕様は非対応) |
CPU |
Pentium3 500MHz相当以上 |
メモリー(RAM) |
128MB以上 |
ハードディスク |
20MB以上 |
インターフェース |
USB1.1以上 |
ディスプレイ |
解像度1024×768ピクセル以上、 High Color(16bit)以上 |
CD-ROM |
内蔵又は外付けタイプ(インストール用) |
純正ECUの細かな補正制御を生かしつ つ、燃調と点火時期を補正できるサブコンピューター。燃調、点火時期は共に2種類ずつ16×16サイズのマップをセッティングでき、NOS使用時のセッ ティング変更を瞬時に行うことが可能です。また加速補正マップや気筒別補正マップ、水温補正マップ、吸気温補正は燃調と点火時期の両方、A/Fフィート バック、車速補正マップなど、細かな条件によって制御できる燃調補正マップを用意し、走り方や気候の変動によるセッティングの補正にも対応。その他にもユ ニットの側面に設けられたDIPスイッチによって燃調や点火時期のマップをON/OFFできたり、USBケーブルによるPCとの接続を可能にしていたり、 サンプリング周期20msという実用的なデータロガー機能を持たせているなど、多才な機能をコンパクトなユニットに凝縮しています。
■16×16サイズのインジェクター補正マップが2面
インジェクター制御信号を直接補正するため、エアフロ補正時のような点火時期の変動を起こさずに燃調の増量、減量のセッティングが可能です。マップを切り替えることで、走行パターンの違う燃調データを使いわけることができます。
■エンジン条件やドライバビリティの向上、気候に左右されない各種インジェクターのサブ補正マップ
加速補正、気筒別補正、車速補正、水温補正、吸気温度補正を各マップにてセッティング可能。A/F目標値マップは、A/Fセンサーを装着することで目標とするA/Fになるよう燃調データを更新していく為のベースマップです。
■16×16サイズの点火時期補正マップが2面
クランク角、カム角の信号を取り込むことで、精度の高い点火時期補正が可能。マップを切り替えることで、走行パターンの違う点火時期データを使いわけることもできます。
■エンジン条件やドライバビリティの向上、気候に左右されない各種点火時期のサブ補正マップ
加速補正、気筒別補正、水温補正、吸気温補正、A/Tシフト補正を各マップにてセッティング可能。
■16×16サイズのエアフロ補正マップ、エアフロ出力マップ
エアフロ信号の補正が可能。エアフロ出力マップは、出力電圧または周波数をマップへ直接入力して、純正ECUに出力します。
■エンジンストール防止マップ
ターボチャージャーの吹き返しによるエアフロの誤動作を防止し、エンジンストールを防ぎます。
■燃料または点火カットのレブリミッター制御
インジェクターの噴射または、点火をカットする回転数のセッティングが可能。
燃料によるレブリミッターを簡易的に引き上げることが可能。
■レブリミッターカット設定
燃料カットによるレブリミッターを解除する事が可能。
■点火カット
点火カットによるレブリミッターを設定することが可能。
■さまざまな制御を可能にする外部出力マップ
VETC、O2センサーアダプターをコントロール。
■スロットル電圧特性の変更も可能なアナログ出力設定
エアフロと圧力センサーのある車両でブーストリミッターの解除が可能。スロットル電圧の特性を変更することもできます。
■大切なデータを守るプロテクト設定
データ変更を防止するプロテクトを任意のマップに設定可能。
■セッティングに便利なデータロガー機能
サンプリング周期を最短20msで、出力値や各種センサーのデータを記録可能。セッティングを容易にします。
■パソコンとの接続はUSBケーブル
市販のUSBケーブルケーブルによってパソコンとの接続が可能。エンジンをかけたままリアルタイムでのデータ変更やマップトレース機能を活用できます。
■ノーマルに戻すDIPスイッチを搭載
インジェクターのメイン補正マップや、点火時期のメイン補正マップのON/OFFを本体側面のDIPスイッチで瞬時に設定可能。セッティングの確認に重宝します。
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