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TRUST e-manage 搭載車両 Driver's Voice

空力ボディばかりの現代車の中で、シンプルでかわいい小さなボディに、コンパクトなエンジン。 現在でも無限に広がるアクセサリーに安定した部品の供給と充実したチューニング部品で 安心して楽しく乗り続けられるローバーミニ。 1992 年からクーラー装着が必須の日本市場の為、インジェクションモデルとなりましたが、 各シリンダーの吸気ポートに燃料を噴射する方式でない、シングルポイントインジェクション (並行車はツインポイントインジェクション)を採用しました。これまで、インジェクションの チューニングアップに限界を感じていたユーザーの皆さん、TRUST GReddy e-manage Ultimate でローバーミニインジェクションの新たな楽しみ方を実感して下さい。

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発売を開始した TRUST GReddy e-manage Ultimate を実際に搭載し、シャシーダイナモ( chassis dynamometer )で測定 しました。今回サンプルとなったミニのノーマルパワーユニットに e-manage を装着し、燃料噴射量と点火時期を調整し、心地よい 吹け上がりと全体のトルクアップを実現しました。

調整方法は、シャシーダイナモでスロットル全開時セッティングを行い e-manage 本体のロガーを使用して全開空燃費を 12 . 5 : 1 付近へ調整。点火時期は 4,000rpm 以上を 36 度から 38 度になるよう調整しました。

■資料1   ■資料2

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ノーマルの状態では 58 . 9 馬力から、e-manage セッティング後、69 . 3 馬力と 10 . 4 馬力アップを記録。 2500rpm 〜 5500 までの加速タイムは、ノーマル状態では 7 . 5 秒、e-manageセッティング後は、 6 . 5 秒を記録と 1 秒を短縮   最高トルク値 9 .4 キロ / 4,200rpm 付近から、e-manage セッティング後、 10 . 4 キロ / 4,200rpm と 1 . 0 キロのトルクアップを記録。 2,500rpm 〜 5,500rpm までの平均トルク値も、ノーマル状態では 8 . 8 キロから e-manage セッティング後、 9 . 9 キロと 1 キロのトルクアップを実現。

***** TRUST e-manage 搭載車両 Driver's Voice *****

車両の仕様 : 
ノーマル時 : ノーマルスロットル + 純正触媒装着(最高出力 58 . 9 馬力)
セッティング測定時 : ビッグスロットル( 41 φノーマルから 45 φビッグスロットル)、itg エアクリーナー、r.3 マフラー(触媒無し)
 
車両データ : 
年式 : 1999 年式
走行距離 : 97,530 km
型式 : E-XN12A

オーナーのコメント : 心地良いトルクアップ感

走行に関して、全体的にトルクアップしたように感じるので乗っていて楽になった。 今までゆるい上り坂で 2 速 / 1,500rpm 位から踏み込んでも上がっていかない状態で、ローギアにシフトダウンしていたような シチュエーションでも上っていくようになった。
今までは 4000rpm 位から上は、ただ回っているだけのような感じでしたが、レスポンスが良くなり 6000rpm 位まですぐに到達 します。当然 100km のスピードに到達する時間は早くなっているように感じます。 始動性も問題なく、エンジンがかかりにくいと言う事は全くないです。 エアコンを入れた状態でも、アイドリングの落ち込みなどなく走行できました。 やはりトルク感がアップしているので燃費は少し悪くなりました。以前は 12km / L 位でしたが、e-manage 装着後は 11km / L 位になりました。でも、このレベルアップの体感で 11km / L であれば満足です。

■TRUST GReddy e-manage Ultimate 発売開始
待望のサブコンが TRUST GReddy e-manage Ultimate からローバーミニ 専用機で発売開始となりました。サブコンの代名詞となった TRUST e-manage。 さらにこれを進化させ、豊富なデータ量に対応した応用範囲の広い制御スペックの グレッディ eマネージ アルティメイト。最大の魅力であるレブリミッターカットはもちろん、 エンジン条件にあったセッティングやドライバビリティの向上にも役立ちます。

■ 主な仕様

* レブリミッター解除
* 点火時期変更
* 燃料噴射量変更
* データロガー機能
* エアフロー補正(マップセンサー電圧値)

 

ご注意ご購入前の重要なご注意
  • リビルトECUを搭載している車両には使用出来ません。
  • 年式の古い車両、経年劣化により標準ECU本体が劣化し使用出来ない場合がございます。
  • マルチポイントインジェクションシステムには使用出来ません。
  • 下記TRUST GReddy e-manage Ultimate for Rover Mini PROSHOPだけの販売になります。
  • 取り付け、セッティングは必ずTRUST GReddy e-manage Ultimate for Rover Mini PROSHOPに依頼して下さい。
  • e-manage装着によるエンジン本体及び補機類の車両事故、その他トラブルについてのクレーム及び返品、 金銭上の損害、損失利益または、第三者のいかなる請求に対しても応じかねますので、予めご了承下さい。

■ TRUST GReddy e-manage Ultimate for Rover Mini PROSHOP

インペリアルクラフト神奈川 / カーセールアオキ / ガレージプラウド
ガレージモーリス / ガレージモーリス目黒ショールーム / キャメルオート
BLカーズ / フジックスオートブリティッシュガレージ・レブ / RITLIFE

■ 製品

アイテム 商品コード 税込金額
(本体金額)
e-manage for Rover Mini GSC-02 \131,250
(\125,000)
付属品:専用ハーネス、点火アダプター、インジェクターアダプター
アイテム 商品コード 税込金額
(本体金額)
ワイドバンド仕様O2センサー LC-1 \39,900
(\38,000)
付属品:MEMS O2センサーハーネス、e-manage O2ハーネス
アイテム 商品コード 税込金額
(本体金額)
ワイドバンド仕様O2センサー LC-1/1 \36,750
(\35,000)
MEMS O2センサーハーネス LC-1H/1 \3,990
(\3,800)
e-manage O2ハーネス LC-1H/2 \2,310
(\2,200)

■ローバーミニ用 ECU ライブデータモニターが発売

ローバーミニ用 ECU ライブデータモニター 「vitoo(ヴィートゥー)」 ( MEMS1.6 Data View Tool for ROVER MINI )のご紹介です。

シングルポイントインジェクション(SPI )のローバーミニエンジン制御コンピューターである M.E.M.S (ECU とも呼ばれます)の ダイアグノーシスツール(自己診断機能機)で、今まで高価だった MEMS 用診断機(オミスキャンハンディ)の機能をコンパクトサイズに凝縮し、 ミニのエンジンルーム内にある 3 ピンの M.E.M.S 診断コネクターと本装置をリンクケーブルで繋ぐ事により、エンジン回転数、MAP 値、水温、吸気温度などの ライブデータを表示する事が出来ます。

ローバーミニは、生産終了からすでに 10 年以上が経過していて、イギリス本国でもその価値は上がる一方。日本でもミニを愛するオーナーにとって、 現在の愛車を大切に乗り続けたいと言う想いは皆同じでしょう。その為には、故障時に限らず、日々のミニの状態をこの vitoo (ヴィートゥー)で把握しておく事で、 早い段階で不具合の兆候を見つける事が出来ます。特にオーバーヒートの症状は、エンジンブローに直接繋がり、多額の修理費用がかかってしまいます。 そのような時には、vitoo (ヴィートゥー)に内蔵の、水温アラーム機能を利用して頂けます。また、他機にはない全 15 項目の生データを表示する事が出来、 走行状態でもご確認頂けます。(注意:運転中の目視や操作は絶対に行わないで下さい。車両走行中は運転者以外の方がご使用下さい。)

ミニのユーザーだけでなく、プロメカニックも各スイッチの状態、アイドリングの調整やインジェクションのトラブル診断、修理にもお役立て頂けます。 vitoo (ヴィートゥー)は内蔵電池駆動ですので外部電源の必要がありません。 そして、近日発売予定となっているTRUST Greddy e-manage Ulimate(e-マネージ)搭載時のセッティングやインジェクションチューニングの必需品になります。

vitoo 表示機能表

ENGINE *** RPM エンジン回転数
MAP SENS ** kpa 負圧絶対圧
MAP SENS *.** v 負圧センサー電圧値
COOLANT ** ℃ 冷却水温
AIR TEMP ** ℃ 吸気温度
THROTTLE *.** v スロットルセンサー電圧
BATTERY **.* v ECU入力電圧
IDLE SW IDLE / NOT IDLE アイドルSW判定
O2 SENSOR OK / NOT O2センサーステータス
SHORT FT ** % + CL / OP フィードバック率&ループステータス
P/N OFF / ON パーキングSW
A/C OFF / ON エアコンSW
IGN ADV **.**° 点火時期
IDLE ERR *** RPM アイドリングエラー回転数

製品仕様

■ 縦 45 mm / 横 90 mm / 厚さ 12 mm (シリコンカバー無し)
縦 49 mm / 横 94 mm / 厚さ 16mm (シリコンカバー有り)
■ 重量 : 電池込み 約 30 g
■ 使用電池 : リチウムコイン電池 (CR2032 1個)
■ ディスプレイ : モノクロ液晶 8 文字 2 行 / バックライト付き
■ 消費電力 : 約 6 mW (バックライトオフ) バックライトオフで約 100 時間使用可能
■ 日本製

■ サブコン GReddy e-manage Ultimate を発売予定
ついに待望のサブコンが TRUST の GReddy e-manage Ultimate からローバーミニ専用機で今春発売予定。 サブコンの代名詞となったe-manage(e-マネージ)を進化させ、豊富なデーター量に対応した応用範囲の広い 制御スペックが魅力の GReddy e-マネージ アルティメイト。最大の魅力であるレブリミッターカットはもちろん、 エンジン条件にあったセッティングやドライバビリティ(自動車の反応)の向上にも役立ちます。

ノーマルECUをそのまま使用する為、SUPER BATTLE of MINI (スーパーバトルオブミニ) INJECTON CLASS (インジェクションクラス)にも使用可能。強力な武器となります。


燃料噴射量を増減することが可能。データロガーとしてのサンプリング周期も大幅に向上し、さらにUSB通信でも情報量と速度がアップしているので、より細かなチューニングデータの入力にも貢献し、使い易さという面でも機能が実感できるでしょう。多彩なオプション機能を活用することで、ますますそのスペックに磨きをかけることが可能となる最新のサブコンがeマネージアルティメイトなのです。

e-manageの扱いやすさはそのままに、大幅に機能を追加したのがe-manage Ultimateです。

●エアフロ信号、インジェクター信号(増減が可能)、点火時期の補正が可能になります。
● I/J補正MAP、点火時期補正MAPはそれぞれ2つ設定することができます。
● フロントパネルのDIPスイッチで各補正MAPをON/OFFがすることができます。
● データロガー機能はサンプリング周期20msです。また、本体のみでもデータを記録する事が可能です。
●USB通信を採用し、通信速度を大幅に高速化(e-manageとの比較)、細かく表示、記録することが可能。
●通信ケーブルは付属しません。市販のUSBケーブルで通信します。
●ソフトウェアはホームページよりダウンロードしてください。

動作環境 OS Windows2000、XP、Vista、Windows7(64仕様は非対応)
CPU Pentium3 500MHz相当以上
メモリー(RAM) 128MB以上
ハードディスク 20MB以上
インターフェース USB1.1以上
ディスプレイ 解像度1024×768ピクセル以上、 High Color(16bit)以上
CD-ROM 内蔵又は外付けタイプ(インストール用)

純正ECUの細かな補正制御を生かしつ つ、燃調と点火時期を補正できるサブコンピューター。燃調、点火時期は共に2種類ずつ16×16サイズのマップをセッティングでき、NOS使用時のセッ ティング変更を瞬時に行うことが可能です。また加速補正マップや気筒別補正マップ、水温補正マップ、吸気温補正は燃調と点火時期の両方、A/Fフィート バック、車速補正マップなど、細かな条件によって制御できる燃調補正マップを用意し、走り方や気候の変動によるセッティングの補正にも対応。その他にもユ ニットの側面に設けられたDIPスイッチによって燃調や点火時期のマップをON/OFFできたり、USBケーブルによるPCとの接続を可能にしていたり、 サンプリング周期20msという実用的なデータロガー機能を持たせているなど、多才な機能をコンパクトなユニットに凝縮しています。

■16×16サイズのインジェクター補正マップが2面
インジェクター制御信号を直接補正するため、エアフロ補正時のような点火時期の変動を起こさずに燃調の増量、減量のセッティングが可能です。マップを切り替えることで、走行パターンの違う燃調データを使いわけることができます。

■エンジン条件やドライバビリティの向上、気候に左右されない各種インジェクターのサブ補正マップ
加速補正、気筒別補正、車速補正、水温補正、吸気温度補正を各マップにてセッティング可能。A/F目標値マップは、A/Fセンサーを装着することで目標とするA/Fになるよう燃調データを更新していく為のベースマップです。

■16×16サイズの点火時期補正マップが2面
クランク角、カム角の信号を取り込むことで、精度の高い点火時期補正が可能。マップを切り替えることで、走行パターンの違う点火時期データを使いわけることもできます。

■エンジン条件やドライバビリティの向上、気候に左右されない各種点火時期のサブ補正マップ
加速補正、気筒別補正、水温補正、吸気温補正、A/Tシフト補正を各マップにてセッティング可能。

■16×16サイズのエアフロ補正マップ、エアフロ出力マップ
エアフロ信号の補正が可能。エアフロ出力マップは、出力電圧または周波数をマップへ直接入力して、純正ECUに出力します。

■エンジンストール防止マップ
ターボチャージャーの吹き返しによるエアフロの誤動作を防止し、エンジンストールを防ぎます。

■燃料または点火カットのレブリミッター制御
インジェクターの噴射または、点火をカットする回転数のセッティングが可能。
燃料によるレブリミッターを簡易的に引き上げることが可能。

■レブリミッターカット設定
燃料カットによるレブリミッターを解除する事が可能。

■点火カット
点火カットによるレブリミッターを設定することが可能。

■さまざまな制御を可能にする外部出力マップ
VETC、O2センサーアダプターをコントロール。

■スロットル電圧特性の変更も可能なアナログ出力設定
エアフロと圧力センサーのある車両でブーストリミッターの解除が可能。スロットル電圧の特性を変更することもできます。

■大切なデータを守るプロテクト設定
データ変更を防止するプロテクトを任意のマップに設定可能。

■セッティングに便利なデータロガー機能
サンプリング周期を最短20msで、出力値や各種センサーのデータを記録可能。セッティングを容易にします。

■パソコンとの接続はUSBケーブル
市販のUSBケーブルケーブルによってパソコンとの接続が可能。エンジンをかけたままリアルタイムでのデータ変更やマップトレース機能を活用できます。

■ノーマルに戻すDIPスイッチを搭載
インジェクターのメイン補正マップや、点火時期のメイン補正マップのON/OFFを本体側面のDIPスイッチで瞬時に設定可能。セッティングの確認に重宝します。

 

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