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製品ニュース -国内・海外の商品をご紹介-
■ 「ミニ1959-2000」 新刊のご案内

HAYNES(ヘインズ)日本語マニュアルでお馴染みの三樹書房から、" 「ミニ 1959-2000 」 世界標準となった英国の小型車 " 新刊のご案内です。 ミニで初めて採用された室内スペースを有効活用できるエンジン配置、駆動方式などは、現在の世界の小型車の基本形となっています。 この歴史的価値を持つミニの、発売から生産終了まで、世界で約 538 万台が生産された 41 年の足跡を、カラーカタログで紹介しています。 巻頭ではミニの歴史を当時の写真で解説し、巻末には年表や特別仕様車一覧など、資料も充実。 日本初!ミニの 41 年の歴史をカワイイ、オシャレなカタログで紹介する本です。ミニユーザー必携の1冊!
是非、お近くの 「ミニスペシャルショップ」でお買い求めください。

本題 : ミニ 1959-2000
副題 : 世界標準となった英国の小型車
発行 : 三樹書房
体裁 : B5 判 136ページ(内カラー96ページ)
定価 : \2,520 (本体価格 \2,400)
発売 : 2012 年 8 月 25 日

『ミニ1959-2000』内容見本はこちら >>(pdf)

■ 日本製高品質ドライブシャフトブーツ発売

ドライブシャフトのベアリング部分をゴミの進入から保護し、外部からの泥水浸入なども防ぐ大切な役割を果たすドライブシャフトブーツ。 この度、日本製高品質ドライブシャフトインナージョイントブーツ(RGV1073) に続き、ディスクブレーキ用ドライブシャフトアウタージョイントブーツ(RGV2019)を、日本製高品質で製作、販売致します。

優れた販売実績と、品質の安定性を維持し、大手日本自動車メーカーへの納入も行い、企画、開発、製造の全てを日本国内で 行うラバーメーカーで製作。耐油、耐候性に優れたゴムを使用しています。

ドライブシャフトのアウタージョイントには、ベアリング部分、そしてブーツの中にもグリスがたっぷり入っていて、万が一ブーツが切れてしまうと、グリスが外部に飛び散り、ガコガコと異音が発生したり、アウタージョイントの破損にも繋がってしまいます。ブーツが切れていると、車検も 通りません。特に前輪駆動の車両のドライブシャフトブーツは切れやすい傾向にあるので、定期的な点検が必要です。
ドライブシャフトブーツの交換時期は、距離や年数ではなく、ブーツの亀裂などを目視で確認する必要があります。
ドライブシャフトブーツの交換は、ドライブシャフトを分解して行いますので、必ずスペシャルショップで作業を行って下さい。


■ 高品質ラジエターキャップ発売予定

ラジエターは、エンジン性能を十分発揮させるため、エンジンから発生する熱を冷却水で最適な状態にコントロールする機能を持っています。
エンジンの熱を吸収してラジエーターで熱を放熱する冷却水は過熱と共に膨張します。通常の圧力であれば、水は100度で沸騰しますが、膨張による圧力を一定まで逃がさず加圧することで冷却水の沸点を上昇させ、放熱効率を上げるのがラジエターキャップの一番大切な役割です。

ラジエターキャップは、単純にラジエターの冷却水注入口にフタをする為では決してなく、ラジエターキャップ単体で大切な機能を持っています。
その部品構成は、加圧弁、負圧弁、水漏れ防止パッキンで構成されていて、加圧弁には設定圧力まで開かないようなバネ定数を持ったバネが付いています。
加圧弁は、エンジンの冷却水路が圧力を超えた時、冷却水をリザーバータンクに逃がし冷却水路を保護するようになっています。
これまでラジエターキャップだけでトラブルを解消しようとして、純正の加圧を上回る物を使用してしまうと、冷却水の沸点を上昇させてしまう事になります。常時高回転で使用するモータースポーツなどでは、冷却性能の限界を上げてしまう場合もありますが、通常では、設定以上の加圧をするという行為は、ラジエターホースや冷却水路を破損させる可能性があります。

このように、信頼性とクルマにとって重要な役割を必要とされる部品であるラジエターキャップを、精度の高い日本製で発売致します。 従来の輸入品に比べ、品質のムラがなく、信頼性を重視出来ます。

(* 文章内の冷却水とはLLC、クーラント、ラジエター液の全ての名称を統一しています。)

商品に関する注意 :
新しいラジエターキャップ(標準開弁圧)に交換する事で、交換前より冷却システム内の圧力が高く保たれる事が考えられます。
ラジエターやラジエターホース類に破損や漏れがないか、ラジエターキャップを装着する前に必ずよくご確認して下さい。
車両は経年劣化により、今までの低い圧力では問題がなかった場所でも高い圧力がかかる事で、冷却水漏れが発生する場合がありますのでご注意下さい。また、冷却水には、「水道水だけ」ではなく、オーバーヒートの予防、凍結防止、防錆効果の為に、LLCなどで必ず適切な濃度に保つようにして下さい。


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