いよいよ、来る 3 月 1 日(日)、筑波サーキットにて SCCJインタークラブ クラシックカーレース シリーズ開幕戦となる第 1 戦が行われます。
今年は、当サイト”国内イベント”でもお知らせしたように、#38 & #83 は、
Swiftune 1,000cc を搭載して M0 クラスへのエントリーとなります。
SCCJ インタークラブの M0 クラスと言うと、改造範囲の広いモンスターマシンばかりのイメージを持たれると思いますが、このクラスの中にも、排気量によってクラス分けがありますので、モンスターマシンとのバトルだけではなく、1,000cc のブロックでスチールボディの車輛でも、別のクラスの 1,300cc のマシンとバトルを展開する事が十分可能なのです。
#38S がどんなレース展開をしてくれるか、大変楽しみな1年になりそうです。
是非、皆さんも1,000cc チューニングマシンで気軽に挑戦してみて下さい。
【 #38 09仕様ディフューザー & #83 09仕様エンジンをテスト 】
去る、2月8日(日)に筑波サーキットで1時間の専有スポーツ走行会を行いましたが、
#38 と #83 の2台のレーシングミニは、2009年仕様のテストを行いました。
今回のテストで、#38 は主にリアトランクフロアへのディフューザー設置のテストと、
SU キャブレターへのフュエルラインを追加した事によるテストを行いました。
これは、当サイト"SCCJ2008シリーズ参戦車両装着パーツ” のページでご紹介していますが、
ここで、パックリ開いた #38 のトランクフロアが確認できます。これは、ATL フュエルタンクを装着した事や、
フロント/リア共に Protech 製コイルスプリング式サスペンションの採用と、計量化のためにリアサブフレームを外した事などにつながりますが、この「大きな穴」がエアロダイナミクスに影響すると考え、
#83 同様、ディフューザーを採用しました。
かなり話は飛躍しますが、トップカテゴリーのF1 (フォーミュラー1) では、当時マクラーレンチームのデザイン設計責任者であった、ニール・オートレイが設計したマクラーレン・MP4/5が1989年、そして改良モデルMP4/5Bでは翌1990年シーズンで、ドライバーズタイトルとコンストラクタータイトルを2年連続獲得した際、最初の頃に採用され話題になった、"バットマン ディフューザー” (multi arched diffuser) なんて言葉を思い出される方もいるのではないでしょうか。
基本的に、レーシングマシンの底の部分であるアンダーパネルはフラット(サルーンカーなどはリアトレイなどを取り付け整流する)になっていて、走行している際、前から後ろに空気が流れ、この空気をマシン後方のディフューザーにより整流機能と共に、より多く排出するためのデバイスがこのディフューザーです。
また、より多く排出する事により、マシンの下を通る空気の速度を上げて、気圧を下げ、空気の整流だけでなく、強力なダウンフォースを得るのです。
勿論、”強力な・・・”と言うだけに、デメリットもあります。
また、これを利用し排気効率を向上させる事も可能です。
車体の一番後ろの部分、空気が前からマシンを通り抜け、最後の車体の終わりの時、渦を巻きながら激しく空気の流れが乱れる事は、みなさんもご存知でしょう。
このような事から、パックリ開いたレーシングミニ #38 のトランクフロアを塞ぐ意味でディフューザーの取り付けに至りました。
エアロダイナミクスの話は、まだまだ奥が深いのでこの辺にしておきますが、レーシングカーを速く安全に走らせるには、エンジンや駆動系のパワーユニットだけではなく、他にいくつもの重要な要素がある事を忘れてはいけません。
しかし、mini の場合、特に最高速に達するストレートが短い筑波サーキットや、最高速が低いため、今回の #38 のテストでも、
体感するまでには至らなかったようです。また、#38 & #83 は、バットマンディフューザーではなく、現在主流になっている地面に垂直に板が設置されたタイプですが、どれほど有効なダウンフォースが得られているのかなども、大きな実験をしなければ実証できないでしょう・・・が、この様な小さな追及と試みの積み重ねが、きっと新たな発見に繋がることでしょう。
【 SU キャブレターから WEBER 45 DCOE に変更 】
#83 は、何と言っても昨年、筑波サーキット”1分05秒579”と言う驚異的なタイムを Swiftune 1,460cc のエンジンでマークしましたが、今年は、以前 #38 が搭載していた Swiftune 1,030cc バージョン 2 に乗せ換えテストを行いました。
但し、キャブレターを SU キャブレターから WEBER 45 DCOEに変更。タイムも以前のデータ
" 1分13秒812" から "1分12秒566" をマークし、こちらは若干成果が見られました。
≪ #83 エンジン仕様変更点 ≫
エンジン: |
排気量 1460cc |
→ |
1030cc (+40) |
キャブレター: |
HS2 SU ツイン |
→ |
WEBER 45 DCOE |
ヘッドガスケット: |
1.0 mm メタルヘッドガスケット |
→ |
0.5mm メタルヘッドガスケット
(共にタートルトレーディング製) |
バルブタペット: |
純正タペット |
→ |
KAD製ウルトラライトタペット |
点火: |
59D タイプディストリビューター |
→ |
MBE イグニションシステム |
クラッチ: |
ノーマルフライホイール改 |
→ |
Swiftune フェザーライトフライホイール /
バックプレート / AP 製オレンジカバー |
SCCJ インタークラブレースに "FERODO" ブースを設置 |
今回の SCCJ インタークラブレースでは、A パドック中央に、Mini-Cup にもスポンサーして頂いてます、
"FERODO " & " DELPHI " のブースが設置されます。
各ブースでは、 キャンペーンギャルがドリンク等の無料サービスを行いますので、
Mini-Cup の参加者だけでなく、レース各クラス参加者の皆様是非ご利用下さい。
五十嵐直子さん |
桜井茜さん |
![](img/090223_igarashi.jpg)
身長 |
: |
174 |
cm |
B |
: |
89 |
cm |
W |
: |
63 |
cm |
H |
: |
89 |
cm |
服上 |
: |
9 |
号 |
服下 |
: |
9 |
号 |
靴 |
: |
25.5 |
cm |
趣味 |
: |
ドライブ |
特技 |
: |
料理 |
|
![](img/090223_sakurai.jpg)
身長 |
: |
164 |
cm |
B |
: |
84 |
cm |
W |
: |
57 |
cm |
H |
: |
86 |
cm |
服上 |
: |
7〜9 |
号 |
服下 |
: |
7〜9 |
号 |
靴 |
: |
24 |
cm |
趣味 |
: |
ヨガ・ダンス |
特技 |
: |
料理・マッサージ |
資格 |
: |
美容師免許 |
|
|
|